夫婦の会話を増やす方法について〜心がけていること | Enjoy! Netbusiness

夫婦の会話を増やす方法について〜心がけていること

私たち夫婦は、本当に会話が少なくなってしまっています。

ですが、やはり、ずっと一緒にいるわけで、このままじゃ嫌だし、楽しくない。そこで、私が心かけていることをお話しします。

会話がなくなった原因

私が事業に失敗してしまい、大黒柱だったのに、その役割が果たせず一人で勝手に閉じこもってしまったからだと思います。

さらに追い討ちをかけるように、私がうつ病になってしまい、妻のこと、子供達のことに自分自身を優先させてしまっていました。

家族は、私が病気なので仕方がないと考えてくれていたようですが、しかし、4人家族なのに、いつの間にか、3対1のような感じでどんどん孤立を深めて行ってしまいました。

夫婦の会話を増やそうと思った

おかげさまでうつ病は、克服できたのですが、夫婦関係はギクシャクとしてしまっていたので、心のゆとりが少しできたところで夫婦の会話を増やそうと思い行動しました。

朝のおはようを必ず言うことにした

それまでも家族間では、おはようって必ず言っている家族でした。が、私が孤立してしまい、おはようとは言うものの、目を見て、顔を見ておはようって言えなかったので、小さいことだと思いますが、ここからスタートしました。

私は、朝起きたら必ず妻の部屋を開けて、おはようと言うことにしたのですが、最初は、照れました。照れましたし、ぎこちなかったと思います。

でも、おはようって言ううちに、次の何気ない会話に繋がるのです。

本音を言うことにした

孤立してしまってから、妻に本音を隠すようになっていました。

例えば、今月の電気代がいくらだからちょっと節約してよ、とか、たわいもないことなんですが、そんな本音を言うことに心がけました。

そんなある日のことです。妻側の申請の方から、一方的に私と娘を攻撃するような出来事があったんです。

その方は、被害妄想が激しく、さらに極度のうつ病を持っている女性です。

きっと薬の副作用だと思うのですが、ある日、電話やLINEでものすごいことを言ってきたのです。

それ以前でしたら、妻に相談はしない案件です。でも、本音で言うと言うことを決めていましたから、そのようなことがあってどうしたものか、と相談したのです。

妻もその女性の扱いには、困っていたので、言い方はおかしいですが、共通の敵ができてしまったので、あれやこれやと話をすることができました。

あと、本音ということで言えば、お金のことですよね。

妻には、私がどのように稼いでいるのか教えていません。が、手段方法を教えなくても収益だけはちゃんと言うようにしたのです。

すると、やはり生計を一緒にしていますから、妻も安心感を持ってくれたようです。

外食を増やした

妻はサービス業なので、休日が不定期です。外交的なので、休日はほぼお友達とショッピングに行ったり、食事に行ったりするのですが、疲れを取るために何も予定を入れていない日があるのです。

そんな日には、二人でランチに行く機会を増やしました。

妻がお休みで何も予定の入っていない日には、前もってランチに行こう、と言っておきます。

すると、行ってみたいなあと思っているお店がかなりあるようで、妻の提案を受ける形で、ネットで検索して行ってみるのです。

重要なポイントかどうかは、ちょっとわからないですが、私たちは、そんな時には、新規開拓をしています。

そうすると道中もそうですが、行ったことがないところへ行くのでワクワクするんですよね。どんな料理だろうとか、美味しいだろうかとか、ですね。

こう言う雰囲気は、とても大切だと思います。

言われなくても掃除をした

私は、かなりアバウトな性格というか、掃除が苦手なんです。

ですから、少しぐらい散らかっていてもあまり気になりません。それに対して、妻は、几帳面というほどじゃありませんが、私よりも汚れているところなど気づくんですね。

ある時、換気扇が汚れていることに気づいたのです。ですが、明日やろうとか、天気がいい日にやろうとか先延ばしをしていました。

すると案の定妻から、換気扇が汚れているから掃除してよ、と一言ありました。

その時は、すぐに掃除したのですが、やはり換気扇って割とすぐに汚れるじゃないですか。なので、次は、妻から何か言われる前にやっておこうと思い、その後、1ヶ月後ぐらいに換気扇の掃除を妻に言われる前にやったんです。

すると、仕事から帰ってきた妻は、大変喜んでくれて「換気扇掃除してくれたんだ、ありがとう」って言うのです。

普通のことかもしれません。でも、ちょっとした気遣いがあると無意味な口論とかしないで済むし、お互いが気持ちよくいられる。

換気扇だけじゃありませんが、それからは、妻に言われる前に気がついたら率先して掃除をするようにしました。

ワインを用意した

たまに家族揃って夕食を囲むと言うことがあります。月に1度か、2度ぐらいでしょうか。

そんな時は、ワインを買ってきて二人で飲むようにしています。そんなにお高いものじゃなくてお気軽に飲めるワインを数本買ってきて、妻に選んでもらいます。

私が夕食の担当なので、そんなに凝った料理を振る舞えるわけじゃありませんが、それでも食事にワインが添えられるだけで会話も弾みます。

この時に気をつけているのは、テレビをつけないことです。

テレビがあるとやっぱりテレビを見てしまって会話も弾まないし、せっかくのワインも美味しくない。なので、テレビはつけないようにしています。

記念日

私は、事業に失敗するまでは毎年結婚記念日と妻の誕生日には、プレゼントを用意していました。

しかし、事業に失敗してしまい、収入が激減してしまったので、そこまでお金が回らなくなっていたのです。

ですが、ようやくネットビジネスで稼げるようになって、金銭的にも、心にも少しのゆとりができたので、記念日は、必ず何かプレゼントするようにしています。

とは言っても、今何が欲しいのかって聞くのもなんだか色気もないので、もっぱら最近では、評判のいいお寿司屋さんにカウンター席を予約して行っています。

妻も私もここのお寿司が大好きなので、ここに連れて行くと間違い無いのです。記念日には、ここのお寿司屋さんと決めておくと無理に考える必要もなく、お互いに満足できるのでここのお寿司屋さんは重宝しています。

褒める

褒めるって言うか、妻が美容室に行ったり、マツエクに行ったりして帰ってきたら、必ず「お!いいじゃん!」と言っています。

もちろん、いい感じだね、とか、似合うよとか、そんな言葉も添えていますが。

あと、服ですね。新しい服を購入してきてそれを着ていたら、もう、必ず「よく似合うよ」って言っています。

色々と工夫した結果

関係は良好になりました。もちろん、新婚当初のようなものではありません。

でも、お互いがお互いを思いやることで、会話も増えていきますし、会話が増えることで家にいて居心地がいい。

この記事を読んで、夫である私が努力を一方的にしているように感じるかもしれませんが、私も思いやりを持ち、妻に接することで妻も同じようにしてくれます。

結局、夫婦の会話が少なくなってしまった原因というのは、ゼロにすることはできませんが、でも、できることを少しずつでもやっていけば、一緒に生活を共にしているので会話も自然と増えて行くと思います。

私は、うつ病が最悪だった頃、離婚して一人で暮らしていこうかなって思っていました。

家にいても孤独感があるし、家族の中でも阻害されているように感じていましたから。でも、そういう風に感じていたのは、今から思うとうつ病だったからなんです。

うつ病っていうのは厄介で、何かのトラブルなどがあるとなんでも人のせいにしてしまう傾向があります。

なので、私もそんな風に思っていたのだと思います。そして、私の場合、主治医がうつ病が激しい時には、何かの決断をしてはいけないというアドバイスがありました。

うつ病じゃなくても、熱くなってしまっていたり、喧嘩をしてしまっていたりするととっさに「別れよう!」って言葉が出てしまうこともあるかもしれません。

でも、一旦冷静になって落ち着いて、熟慮して見ることが大事なんだなって思います。

今では、結婚した当初と同じように、お互いが生きている間は、支え合っていこうと純粋に思っています。




スポンサードリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

アーカイブ

カテゴリー