ネットビジネスのメールマナーについて | Enjoy! Netbusiness

ネットビジネスのメールマナーについて

ネットビジネスに取り組んでいると様々な方と知り合い、情報交換をしていく場合が多くあります。最初は、メールだけのお付き合いかもしれませんがいつのまにか、一緒にビジネスを取り組もうと言うJV(ジョイントベンチャー)にまで至る場合があります。

もちろん、知り合いになったからと言ってすぐに一緒にビジネスを始めましょう、なんてことにはなりません。

でも、本当に価値観が同じで目標とする方向性が同じだなって感じることはよくあることなのです。

ちょっとでも気になったらメールしてみよう

私の場合ですが、2ヶ月前に知り合った方と意気投合し、何度もSkypeを使って音声でお話をする機会を得ることになったのですが、いつの間にか一緒にビジネスをやってみようと言う話になり、現在、企画を練っているところです。

知り合ったきっかけは、とあるオフ会の場でした。参加者は、10名以上いたのですが、そのオフ会の席でもその方にはとても共感することが多く、僕の方で一方的に「もっと仲良しになりたい」そんな風に思っていたのです。

すると数日後、その彼からメールが届いたのです。オフ会でのお礼も兼ねてのものでしたが、すぐにシンパシーを感じたので、対談音声を撮ったほどです。

今回の場合は、その素敵な彼からのメールが直接的なきっかけでしたが、やはり、何か感じるもの、シンパシーを感じたりしたら、積極的にメールをしてみるというのは、人脈を広げますし、その後の未来が変わる可能性もあります。

ですから、この人素敵だな、と思ったらメールを送って見ることっていうのは、いきなり失礼かな、とか、不躾だよな、って考える必要はありません。

ルールは、守る

今回の提言としては、メールを積極的に送ろう、と僕は言っているのですが、やはり、皆さんビジネスをしているので、メールのルール、礼節はしっかりと守る必要があります。

こちらからメールを送るわけですから、メールの内容を読んでいただくことになりますよね。そのメールを読む時間、もしくは、返信する時間というのはたとえ短い時間であっても、そのメールを読んでくださっている方の時間を奪う行為です。

ですから、こちらからメールを送る場合には、「忙しいところ大変申し訳ありません」とか「突然のメール失礼します」というような一文を入れるのは、マナーとして必須のことです。

そして、何故メールを送ったのか、という理由をきちんと説明して、さらにお相手の方をリスペクトしながらメール文を書く必要があります。

また、当然ながら、ちゃんと自分はどこの誰で、何をしているのか、という簡単でいいので自己紹介をする必要があります。

メールのルールは、一往復半

こちらからメールを送った場合、ちゃんとビジネスマナー、礼節を守って、心を込めていると大抵の場合、返信をいただくことになります。

その返信内容がたとえあなたの想いと違った内容でも、その返信メールには、必ずお礼の意味を込めて返信する必要があります。この行為は、わざわざ時間を作ってメールの返信をしてくださったお相手の方に対して、絶対に必要なことになります。

また、いただいた返信メールに、さらに返信することは、相手にとっては、ちゃんとメールが届いているという安心感を与えることにつながるのです。

私にも、メールはたくさん届くのですが、返信しても「ありがとうございました」とか、「返信届きましたよ」という旨の返信メールをいただくことっていうのは、実は、少ないのです。

ネットビジネスだからと言って「人対人」

ネットビジネスでは、時として、パソコンの向こう側に人がいるということを忘れてしまいがちになってしまいますが、ネットであろうとリアル社会であろうとビジネスの基本は、人対人なのです。

ですから、たとえあなたが何かのサービスを受けていて、そのサービスに関しての質問を送った場合でも、自分はお客様だという上から目線での対応はしてはいけません。

いつも謙虚で、相手をリスペクトしてこそ、あなたのビジネスは、加速していくのです。

普通に考えればよくわかることです。仮に、あなたが飲食店を営業しているとします。お客様は、様々な方がいらっしゃるはずですが、いつも美味しいとか、lいつもありがとう、とか言ってくださるお客様に対しては、きっと何かのサービスをしてあげたいな、って思うはずです。

中には、「俺は客だよ」という高圧的なお客様もいるでしょうが、そんなお客様よりも、料理やお店の雰囲気を気に入ってくださりリピートしてくださるお客様の方が、当然ながら大切にしたいと思うし、何かをお返ししたいと思うものです。

返報性の法則

あなたが有料無料問わず、何かのサービスを受けて、とても感銘した場合は、このサービスは素晴らしいと友人・知人に教えたくなってしまうものですよね。

それと同様に、何か嬉しいサービスをいただいたりしたら、お返しをしたくなるのが普通です。

これらのことを返報性の法則と呼びます。

これは、ネットビジネスでは、意識的に行なっていることが多いのですが、でも受け取る側は、単純に嬉しくなりますよね。ですから、プレゼントをいただいたりした時には、そのプレゼント配布者さんのメルマガに登録してみたりしてしまうのです。

もちろん、返報性の法則を最大限に意識して、行動していると「裏があるな」と思われてしまうので、そういう法則もあるんだ、という程度にとどめてビジネスを進めるのがいいと思います。

まとめ

今日は、メールの交換から、ビジネスに発展することもあるし、相手の時間を奪う行為になるので、その点を十分頭に入れて行動しましょう、という内容でしたが、こう言ったことを念頭に入れてビジネスに取り組む初心者さんというのは、悲しいですが、少ないのが現状です。

もし、あなたが謙虚でビジネスマナーを守る人だと多くの方に認識されるとそれだけで、ビジネスのチャンスが転がり込んでしまうのです。

ぜひ、参考にされてください。

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